No86 岡山市でアイラトビカズラ使用の緑のカーテン始まる。

既存の緑のカーテン設備にアイラトビカズラ苗の植え付け

植付写真2

 近年都心では、緑化運動が盛んに行われ都府県では、助成金もある。得に力を入れておられるのは、緑のカーテンであろう。小学校、中学校、や老人ホーム等公共機関に多く誘引設備が設置されている。 朝顔、ヘチマ、ゴウヤなど1年草落葉植物の種を配布され植え付けられている。

 今回紹介する施設は、(公財】岡山市ふれあい公社岡山市植えるポートなぎさ(老人ホーム)の既存緑のカーテン誘引設備2箇所にアイラトビカズラ苗を使用した創作で誘引設備の延長は11.3メートルである。

植付写真1

 既存の植付植物にかわりアイラトビカズラを採用された理由は、年々の植え替えや誘引設備に付着した蔓などの清掃にコストが掛かり、緑のカーテンの期間が短く景観に乏しいので変更してほしいとホーム内の方々の声を聞き、採用して頂いた。年間を通じて緑が楽しめる憩いの場所にしたいとの思いからである。

 全国規模で普及しているが、長所も、短所も見えてきた、場所に似合う植物苗で緑のカーテンを創作し潤いのある町づくりを願う。

Comments
  1. 野口芳徳 | 返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA