No 081 常緑つる性植物を使用した、緑のカーテン。

神戸市立長峰中学校壁面に3年間で完成。

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完成全景

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植え付け1年目

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3年経過

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3年経過

 阪神淡路大震災の被災地としてその教訓を教育に生かすとともに、地球温暖化など、さまざまな現代社会の課題を念頭に置きながら、「人と環境に優しい学校の創造」をめざしている創立67年目を迎え、全校生徒が、学習に運動にと元気に学校生活を過ごす学校。

 人と環境にやさしい緑化を学校の創造のスローガンのもと、温暖化対策の一環として校長先生の指導で、校舎の南面に位置した壁面に延長8mにプランターボックスを設置し、緑化カーテンを創作、高さは8mである。

成長した高さ50cmアイラトビカズラの苗30株を25㎝間隔に、校長先生、教職員、生徒により植え付けさせて頂いたのが平成23年6月であつた。歳月の流れは早く、その当時植付に参加した1年制は、卒業し新しい学び舎に巣立っている。

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設置当初全景

 アイラトビカズラも急成長する中学生と共に、緑のカーテンを2年間で完成させた。これからは、千年以上成長を続けている長寿の木であるアイラトビカズラに負けないように健康で希望に満ち天高く成長することをアイラトビカズラとともに心より祈りたい。(写真3枚は平成25年7月撮影)

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