No 035 壁面緑化植物のコンテスト

六種類の常緑つる性植物
ららぽーと甲子園No3 施工場所は甲子園球場前に位置する、ショピングッモールららぽーと甲子園北側壁面緑化で2010年10月15日に施工1年経過した2011年10月27日に調査した。
 使用した植物は、2004年11月25日オープン時の、カロライナジャスミン・ムベの既存植物と、新しく補植用にアイラトビカズラ・トケイソウ・テイカズラ・ヘデラヘリックス全6種類の成長を対比させた結果である。
ららぽーと甲子園No1 6年経過した既存植物は、被覆状態が悪く下部に葉が少なく空洞が目立つ。新しく補植したトケイソウ・テイカズラ・ヘデラヘリックスは1年間で1.5~2メートルの成長で短い期間の急激な生育は望めず、枯れは1割以上で被覆状態は既存植物と同じで下部に葉が少なく密植できない課題が残る。
ららぽーと甲子園No2 
 六種類の植物の中では唯一壁面緑化植物として選択できる種類はアイラトビカズラであった。植裁数168株の内3株(2%)の枯れで留まり、成長高は6~9メートルに達し下部の葉は均等に緑で覆われている。
 他の5種類と対比すると成長速度は3倍以上であり、下部に葉が無くなる空洞問題も解消され壁面緑化用植物として勝(すぐ)れている結果を得た。

 
No5.jpg

中段右側写真、下段左写真を参考に、観づらいかも知れないが白い札の左からアイラトビカズラ・カロライナジャスミン・ヘデラヘリックス・ムベ・テイカズラ・トケイソウの順に植栽してある。他の植物と対比しやすく下段写真はアイラトビカズラ単独で金網のボックスに1株ずつ植えてある。


神戸海星病院 アイラトビカズラ壁面緑化 設計安藤忠雄建築研究所 施工株式会社大林組神戸支店

詳細写真はURLにアップ   
http://j.mp/p-raraport
http://j.mp/raraport-hekimen

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