No95 独創 緑のカーテン
岡山市で、温暖化対策貢献として、常緑蔓性植物アイラトビカズラを使用した、緑のカーテンを、今年4月東区役所の窓辺に新設された、6ヶ月目の写真である。
新設された設備は、延長15,500mm、高さ12,500mmに誘引ワイヤーを張りネット(100mm✕100mm角目)を軒下に取り付けた設備である。(詳細記載)
造園関係者は、植物を植栽するには、夜露の当たる自然環境に即した場所に植栽する。しかし、軒下、日陰、室内等、育ちにくい環境下に設計されている。
この工法は、アイラトビカズラの生育する特性を活かした、独創的設計であり挑戦でもある。1・2年後の生育期待は大きい、経年後の緑のカーテンに、幻想的な華をつけ名所となることを夢みたいい。
以下は、設営詳細。